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私たちは15年の経験のある歯科用CAD/CAMをはじめとしたデジタル専門の歯科技工所から派生した、IOS(口腔内スキャナー)からのデータによる歯科補綴物作製に特化した歯科技工所です。
なぜ専門なのか?
現在様々なIOSが販売されており、今後も種類が増えることが予想されます。
補綴物の作製やサポートに於いてはラボ側もIOSの知識が必要となりますが、通常のラボでは全てのメーカー・機種を網羅することは困難です。
そこでIOSのサポートと補綴物作製に特化し、歯科医院内の治療の一部デジタル化や、IOS活用の一助になれるラボを目指し、開設するに至りました。
02 CONCERN
IOSには興味があるが補綴物完成までのプロセスに不安がある
IOSを導入しているが現在の補綴物だとトラブルがよく起きる
だんだんIOSの利用頻度が下がってきて、いつの間にかほとんど使っていない
これまで2000を越えるIOSからの症例に携わった経験から最適な解決策をご提案し、IOSを無理なく活用いただけるようサポートします。
それぞれのIOSメーカーのデータ送受信システムを用意していますので、機種は問いません。もしくはSTLやPLYデータなどからのご依頼もお受けしています。
IOS国内症例数
2000+
国内販売のIOS全てに対応
OPEN DATA
IOSサポート
REMOTE SUPPORT
IOS国内症例数
2000+
国内販売のIOS全てに対応
OPEN DATA
IOSサポート
REMOTE SUPPORT
03 ADVANTAGE
IOSの利点
印象採得にかかる時間の短縮
従来の印象採得ですと印象材の硬化に時間がかかることや、もし再印象となった場合も同じ時間がかかります。
口腔内スキャナーですと局部的なスキャンで1〜2分程、不備があってもその箇所のみ追加でスキャンするだけで済みます。
印象採得ステップが簡便(特にインプラント治療)
印象採得前準備は同様に必要ですが、口腔内スキャナーではスキャン、確認(、送信)のみです。
インプラント補綴の印象の場合は、インプレッションコーピングを装着し、トレーの準備を行い、精密印象の場合はさらにインプレッションコーピング同士をパターンレジンでつなげたりなどの作業が必要ですが、口腔内スキャナーの場合はスキャンボディを装着しスキャンを行うだけです。
咬合採得がより正確になりバイト調整が最小限に
天然歯は咬合時に多少沈下することがありますが、石膏模型は沈下しません。
補綴物のバイトが高い原因はこの違いに依ることが多いですが、口腔内スキャナーの場合は実際に咬合されている(=歯根膜分沈下している)状態の位置関係を記録するので、口腔内の咬合状態をより正確に再現していると云えます。
消耗品がほとんど無いため環境に優しい
トレー、印象材、石膏など、補綴物完成後は将来的に廃棄することになってしまうことが多いですが、口腔内スキャナーの場合はスキャン後に廃棄するものは出ません。強いて云えばスキャンチップ(ワンドの先に装着する口腔内に挿入される部分)が使い捨てのタイプの場合は例外です。
スキャン画像を即座に確認できる
即座に確認できるということは、印象(スキャン)に不備がある場合はその場で対応することが可能ですし、スキャン画像をコンサルテーションやホワイトニング、スケーリング前後の比較などに利用するなど、患者さんとのコミュニケーションツールとしても活用できます。
印象不良も即座にわかる上撮り直しも容易
前述と同様にもなりますが、その場で再スキャンなどの対応が可能ですし、撮り直しの部分のみ、きちんと撮られていなかった部分のみのスキャンが可能なので、不備なく撮れていた部分は無駄になりません。
嘔吐反射のある患者さんにも抵抗が少ない
嘔吐反射の程度によっては従来の印象採得が非常に困難だった方にも、口腔内スキャナーのワンドが少しの間口腔内に留まっている分には我慢していただけたり、訪問診療などでも同様に困難な場合にもスキャンなら可能であったりなど、口腔内スキャナーが有利な場面はいくつも考えられます。
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